今からやめても手遅れ?
おはようございます。
ついに私の家にもマイナンバーが届きました。さくらピーチです。
「マイナンバー、風俗嬢」でグーグル先生で検索すると、
風俗嬢が増える、値段が安くなるといった情報がたくさん出てきます。
奨学金から逃げられない、今までの脱税がバレる、といったことから身体を売る女が増える、その結果値段が安くなるといった感じですかね。
こういう主張をする人は海外でマイナンバーを導入している国は必ずそうなっている、日本も必ずそうなる。と言っています。
果たして、本当にそうでしょうか?
日本と海外のマイナンバー制度は同じと言えるか、そもそも風俗嬢の雇用形態は同じであるのか、そこの事実確認が抜けていると思います。
では、私たちの雇用形態はどのようになっているのでしょう?
多くの女の子は、お店に直接雇用されているわけではありません。お店が私たちを外注しているのです。
つまり、働く女たちは個人事業主という扱いをされているのです。
次に、税金の管理についてです。
今現在、私たちが税金から逃れることができているのはなぜか?
それは、お店の収支がはっきりとしていないからです。
手渡しのお店で源泉徴収もないならなおさらうやむやになっているでしょう。
実際に、私のお店のスタッフさんは「お客さんからのお店がどのくらいさくらピーチちゃんに流れているかわからないから大丈夫だよ」って言っていました。
本当かよ。
その収支が今回のマイナンバーで浮き彫りになるというのが、マイナンバーで脱税がバレる派の人の主張でしょう。
では、私たちは本当に脱税しているのでしょうか?
私のお店では、TAXとしてお給料からいくらかが引かれています。
それは世間一般でいう所得税の扱いだそうです。
スカウトさんは自信ありげに「所得税払ってるんでしょ?じゃあ税金払ってるじゃん。何が問題なの?」と言っていました。
確かに。
税金払ってるなら、脱税してなくない?
という短絡的ではありますがそういう結論に達したので私は考えるのをやめました。
ただ、私はまだ親の扶養に入っています。
年間103万。
この金額なんて、この仕事をしていたらあっという間に稼げてしまいます。
103万の壁を越えないことで免除されているお金があります。
もしバレたら、その分のお金を支払わなくてはなりませんが、それはまあいっか、というのが私の考えです。
話がすこし右往左往しましたが、今回でマイナンバーの話はとりあえず終わりにします。
詳しい話は本指様が知り合いの公認会計士に聞いてくれるそうなので、その後にお話しします。
本指様って本当に頼りになりますね☆